竹島問題の問題点

なぜ、ここまで竹島問題が大きなものになっているかと言うと、それが一体どちらの領土なのだ?と言うことです。

韓国政府の主張や、日本政府の主張などが対立しており、決着を見ていないのです。竹島問題は、日本が1905年に竹島を島根県に編入したことをきっかけに勃発したと韓国側は主張しているし、日本側は韓国が1952年に勝手に李承晩ラインを定めて軍事占拠したことがことの始まりと言っており、両国は問題の発端時期すら合致していない。

このような状況で、日本政府も1954年に国際司法裁判所への付託を提案したが韓国政府が結果しており、その後60年間、両国から国際司法裁判所への付託は提案なされていません。

 

そこで、竹島問題として領土問題が争われていますが、この争点は下記のようなものになります。

・誰が一番最初に実効支配したのか?

・1905年の日本の竹島編入の実効性

・戦後のGHQの竹島処分について

 

国際法上、一番初めに実効支配を開始した国がその国を領有できるとなっています。そのため、この点が解れば、どこの国の領土化がはっきりとするわけです。

 

誰が最初に見つけたか?

この問題は正直水かけ論のようになっているようです。日本側からも、韓国側からも様々な資料が出されており、それに対する主義主張が真っ向から対立しています。

韓国の証拠の中には信ぴょう性がかなり薄いものが含まれていますが、だからと言って全てが嘘であり、ねつ造であるということもいい切れず、最初に統治したのがだれか?という点は解決を見ていません。

また、日本、韓国共に竹島に対する呼び名を時代時代によって変えており、非常に紛らわしいです。

 

1905年の島根県編入

誰が最初に支配したのかが、よくわからない状況において、歴史上しっかりとした記録で、明確なのが、1905年に竹島を島根県に編入したという事実です。

これを持って、実効支配が開始されたとすれば、竹島は日本の領土と言うことになりますが、この点を見ても、どうもどちらが正しいとは言えないような状況です。

ただし、1905年の島根県編有は国際法上適切に実効支配を開始しており、一番古い明確な資料としては、この記録となるでしょう。

ただし、韓国側としては、認めようとはしていません。

 

GHQの解釈

さて、水かけ論が続く中、アメリカ様はどのように解釈をしていたのでしょうか?このあたりでようやく、竹島は日本のものであるという、お墨付きをもらえたのでしょうか?

マッカーサーが日本の漁業権を定めるのに、マッカーサーラインというものを制定しましたが、これは領土問題とは関係ないものだと、アメリカも言っています。

しかしながら、ラスク書簡、サンフランシスコ講和条約、ヴァン・フリート特命報告書などにおいて、竹島は日本の領土であることを述べており、アメリカの立場としても、『竹島は日本の領土』と述べています。

ただし、アメリカの意見はこのような形ですが、国際司法裁判所にゆだねるべき問題であるとしています。

 

アメリカが日本の領土だよ!と言ってもそれが絶対ではありません。

 

そこで、やはり、日本としても国際司法裁判所に付託するべきなのではないでしょうか?

何もしない、日本政府はどのようなことを考えているのでしょうか?

 

やはり、事なかれ主義なんじゃあないでしょうか????


関連記事

  1. 竹島問題の解決策
  2. 竹島問題の問題点
  3. 竹島問題とは?

< 竹島問題とは?  <<戻る | 次へ>> 竹島問題の解決策 >


コメントする